日本海とオホーツク海が隣接する日本最北端の水産都市、稚内市にある工場にて、近海で水揚げされた魚からとれる水産加工残滓を加工し、安全安心な魚粕・魚粉を製造しております。

輸入魚粉や国内（道内）産魚粉でも流通しているものの多くは、製造から使用するまでに時間がかかること等の理由により酸化防止剤（エトキシキン等）等を添加しておりますが、弊社は無添加にこだわり、安全かつ安心して使用して頂けます。

また、飼料安全法に基づき一般成分や重金属、サルモネラ菌、動物性たん白質等の混入の無を管理し、ユーザの皆様に安心して使用して頂けるよう、日々務めております。

さらに、弊社は魚介類由来たん白質を原料とする製造工程について農林水産大臣の許可を受けており、水産加工残滓を排出する加工場皆様の協力を得て、魚介類由来たん白質以外の動物性蛋白質の混入が無い旨の確認ができる、原料搬入から出荷に至るまでのトレーサビリティを確保しております。

製造フローチャート

このような工程を経て、魚粕が製造されています。
原料の関係上、汚水、においを伴う煙が発生することもありますが、万全の設備（水洗塔・燃焼脱臭装置等）と熟練のオペレーターを配置することにより、それらを最小限にとどめることに努めております。

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